イタリアでシェアハウスに住むということ
注意ーこれは2018年9月28日に公開したものです。
イタリアでは日曜日はどこも閉まっている。
個人経営のカフェテリアやリストランテはもちろんのこと。だいたいのスーパーは午後1時か2時で閉店(ひとつ24時間のスーパーがあるけど、まじでものによっては倍の値段になる。学生はまぁいかない。)。マクドナルドでさえ、夜の8時には閉店する。
なんなら平日ほんとにシエスタしてる店も割とある。
最寄りの郵便局は毎日12:30には閉まる。
家でのんびり。
それがこの国の日曜日。
買い物はおろか遊びに出かけるのもほぼ不可能。
それでも公園とか博物館前の階段とかにはしゃべってるだけの人がたくさん座ってるけど(笑)
ルームメイトのマリーナの話では、それでもここ最近はフライングタイガーやらの外からの企業が、土日も営業するから、従業員の待遇を心配した政府がもっと家族と過ごす時間を作る政策を打ち出してるらしい。
文化の違い恐るべし。
まさに働いたら負けである。
私は今家賃45000くらいの部屋でシェアハウスをしてて、私含め6人で普通のアパートを学生同士シェアして暮らしています。
この45000円という値段。ルームシェアとはいえ電気ガスもろもろ込みでこの値段は、ローマでは破格。
親にも安心してほしくて割と厳しめのところを契約したんよね。
・女性専用
・宿泊不可
・禁煙
まぁこうやって書きだした時点で
このへんが書いてあるのと違ったっていうことよ。
Let's see.( *´艸`)
女性専用のアパートで
こちらが着いた日に会った第一住人。
こんな感じのイラン人、えまどさん。(写真はもとyoutubeのCEOのひとです)
確認したくて、ふたりのときに
ここ女性専用じゃね?って話をしたらは?って顔された。
UniplaceじゃなくてFacebookから直接入居申し込みしたら、女性専用なんでどこにも書いてなかったらしい。
( 一一)…
まぁいいわ。
こいつまぁ優しいけどさー
まじシャワールームびしょびしょにするし、
排水溝の髪の毛とかとらんし
共有キッチンの鍋を洗わず、また自分が使うときに洗うことで事実上独占するくそやろう。
9月いっぱいで出ていくらしいからまだ我慢できるけどさ。
つぎいってみよう。
キッチンに貼ってある規約。
問題は6番。
「1か月5日までなら泊めていいよ」
BYほーむふぉーすちゅーでんと
いいんかーーい。(到着した当日もロシア人の女の子お友達呼んでて怪しいと思ったんだよね。)
最後の禁煙についてはもうお察しの通り。(;'∀')
テラスは洗濯場兼喫煙所。
別にいいんよ?
ただまぁ堂々としたもんよね。
今この瞬間もルームメイトのたばこのにおいがテラスから香ってくる。
手巻きたばこがどうにも似合うぜマリーナぁ…
まぁいいんよ?
イタリアの禁煙の物件があるなんて
はなからあんまり信じてなかったしさ。(リメンバー2年前の模擬国連の広島ツアー)
まぁとにかく言いたいことは。
えまど以外みんないい人。
えまどはよおらんなってほしい。
つかったあとユニットバスの床びちょんびちょんなのほんま勘弁して。